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筆文字デザインについて

最近みかける映画のタイトルや商品のラベルなど

多くの「筆文字」が活躍しています。

所謂活字、フォントではなく

人の手によって生み出される手書き文字です。

パソコンのやり取りが多い中で紙と筆による創作の

衰退が危惧されてきましたが

今、このような時代だからこそ

求める人も多くなってきたような気がします。

実際、私自身も月に5~10のご依頼(少ないですが・・)は

手がけさせていただいてる状況です。

さて、そもそも筆文字デザインとは、どんな性格のものなのか?

ということを考えてみたいと思います。

文字の世界でも分野があり、

書家といわれる方々の文字、筆耕といわれる分野(宛名や賞状書き他)

そしてデザイン性を重視した筆文字の分野。

こうしてみると、文字そのものを書く行為は同じですが

求められるものが異なっています。

私自身も筆文字デザインは一方的な表現ではなくクライアントの思いや

商品のイメージや、その先にある購入するお客様の気持などを

考慮し文字を創作しています。

この場合、多くの能書家の遺した九成宮や蘭亭序等の

文字を組み替えて並べるだけでは満足いくものにはなりません。

いかに購入してもらえるか、選んでいただけるか?の視点になると

時代に応じた方々の気持に寄り添う文字を書く。

これが筆文字をデザインすることだと考えています。

ただし、ここからが最も悩めるところですが・・

かといって「なんでもいい」ということにはなりません。

やはり美しいとされるポイントは抑えておかないといけないのです。

歴代の書家たちの書には時代を超えて鑑賞に適した法則や

美が存在するように。です。

無限に生み出すことが可能な表現だからこそ

普遍的な良さを見失わないようにしなければいけないのでしょうね。

それが書き手の「責任」のような気がします。

温故知新。身にしみます。

ちょっと文字を表現する立場上の・・

悩みを綴ってみました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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